バーミキュラ ライスポット、気になっているけど「後悔した」って口コミが気になってなかなか踏み切れない…。
そんなふうに悩んでいませんか?
この記事では、実際にバーミキュラ ライスポットを5年間使ってきた筆者が、良いところもイマイチなところも、正直にレビューします。
購入前に知っておきたい欠点、意外と知られていないお手入れのコツ、使って分かった魅力まで、しっかり解説!
読んだあとには、「買う・買わない」の判断がスッキリできるようになりますよ。
バーミキュラ ライスポット 後悔する?実際に5年使って分かったリアルな本音

バーミキュラ ライスポットを5年間使って感じたのは、「使いこなせば最高だけど、慣れるまでに後悔もある」ということです。
初めて使ったときの感動は今でも覚えています。
ですが、期待が大きかったぶん「えっ、ここはちょっと…」と感じる場面も多くありました。
購入前にもっと知っておけばよかった…と後悔する人もいるはず。
ここでは、そんな「リアルな後悔ポイント」と実際の使用感を正直にレビューしていきます。
次は、実際によく目にする悪い口コミと、それに対する私の本音を紹介していきますね。
バーミキュラ ライスポットの悪い口コミって本当?
よく見かける悪い口コミには、「重くて扱いにくい」「保温機能がない」「値段が高い」などがあります。
たしかに私も最初はその通りだと感じました。
特に重さは女性の力では少ししんどいと感じることもあり、鍋ごと移動させる時は慎重になります。
また、保温機能がないため、炊いたらすぐに食べないと味が落ちるのも事実です。
ただし、逆に「保温しないからご飯がべちゃっとしない」という良さもあるんです。
値段についても、安い炊飯器と比べると躊躇する価格ですが、炊飯以外の調理もできると考えると納得できる部分もありました。
次は、私が実際に使って感じた「後悔ポイント」について詳しく書いていきます。
実際に使って感じた不満点と後悔したポイント
後悔ポイントのひとつは、「慣れるまでに時間がかかる」ことです。
説明書を見ながら火加減や水の量を調整するのは、慣れないうちは少し面倒に感じます。
また、ご飯の味にこだわる人にとっては、毎回同じ炊き上がりにするのが難しいと感じるかもしれません。
さらに、調理後のお手入れも少し手間がかかります。
こびりつきや焦げができることがあり、そのたびにゴシゴシ洗うのがちょっと大変です。
とはいえ、「無水調理」や「オーブン調理」など、使いこなせばレパートリーが増えるので、後悔ポイントがすべてマイナスではないと感じました。
バーミキュラ ライスポットの意外な落とし穴とは?見落としがちな欠点を解説!

バーミキュラ ライスポットは見た目もおしゃれで機能も豊富。
でも、実際に使ってみると「思ってたのと違った…」と感じることもあるんです。
ここでは購入前に気づきにくい、だけど使っていくうちにジワジワ感じる“落とし穴”を紹介します。
細かい部分まで正直にレビューしていくので、ぜひ参考にしてみてください。
次は、多くの人が気にしている「錆びる問題」から見ていきましょう。
錆びやすいって本当?お手入れの注意点
結論から言うと、錆びる可能性はあります。
ライスポットの鍋部分はホーロー加工されていますが、水分が残ったまま放置すると、ふちの部分などにサビが出ることもあります。
私も最初の頃、洗ったあとしっかり乾かさずにフタをしてしまって、うっすら赤サビが出てショックを受けました。
ポイントは、「洗ったあとは必ずしっかり乾かす」こと。
できれば自然乾燥より布で拭き取る方が安心です。
お手入れを怠ると、美しい見た目が台無しになってしまうので要注意ですよ。
次は、使っていく中で気になる「こびりつき」についてです。
こびりつきやすい?焦げ付きやすさと対処法
こびりつき問題も、結構リアルに悩まされます。
特にご飯や煮物など、火加減を間違えると底が焦げつきやすいです。
私も最初は炊飯中に少し放置しただけで、底がカリカリに…。
でもこれは慣れでカバーできます。
水加減と火加減を意識して、レシピ通りに丁寧に作れば、焦げつくことはかなり減りました。
また、どうしても焦げてしまったときは「重曹水を温めて落とす」ときれいになります。
つまり、こびりつくことはあるけど、正しい使い方とお手入れでほとんど解決できるんです。
次は「保温機能がない」点について感じた正直な感想です。
保温機能なしは不便?使い勝手のリアルな感想
意外と見落とされがちですが、バーミキュラ ライスポットには保温機能がありません。
炊きたてを食べる分には最高なんですが、時間が経つと冷めるので、家族がバラバラに食事を取る家庭には少し不便かもしれません。
私の場合、朝にご飯を炊いて、夜に温め直す…という使い方はできませんでした。
ただし、保温しないからこそ「ふっくら感やツヤがキープされる」っていうメリットもあります。
つまり、保温機能がない=欠点というわけではなく、「使い方次第」なんですね。
次は、やっぱり気になる「価格」に関する本音をお伝えします。
値段は高いけど本当にコスパはいいの?
正直に言って、バーミキュラ ライスポットはかなり高価です。
でも、炊飯器と調理鍋の機能を兼ねていると考えると、個人的には「長く使えば十分に元は取れる」と感じました。
実際に炊飯、煮物、無水調理など毎日のように使っているので、キッチン家電としてはかなり稼働率が高いです。
しかもデザインもおしゃれで、インテリアとしても映えるので気分が上がります。
“高いけど後悔しない買い物”になるかどうかは、どれだけ活用するか次第ですね。
バーミキュラ ライスポットの魅力とは?それでも満足する理由がある!

ここまで後悔ポイントや欠点について紹介してきましたが、それでも多くの人がバーミキュラ ライスポットを「買ってよかった」と感じているのも事実です。
なぜそこまで愛されているのか?
実際に使ってみて感じた「魅力」をここから紹介していきます。
次は、やっぱり一番気になる「ご飯の味」についてです。
美味しさに感動!ごはんの炊き上がりの違い
バーミキュラ ライスポット最大の魅力、それはご飯の美味しさです。
炊き上がりはツヤツヤで、噛めばしっかりと粒立ちを感じられます。
特に新米の季節なんかは、口に入れた瞬間に「えっ、お米ってこんなに甘いの?」と驚いたほど。
ガス火に近い加熱方式と、鍋自体の保温性が高いおかげで、芯までふっくら炊き上がるんですね。
「毎日食べるご飯だからこそ、こだわりたい」人には、これ以上ない相棒だと思います。
次はそのご飯以外の魅力、「無水調理」についてお話しします。
無水調理で広がるレシピのバリエーション
バーミキュラ ライスポットのもうひとつの魅力が無水調理です。
食材の水分だけで調理できるので、素材の旨みがギュッと凝縮された味になります。
例えばカレーは、市販のルーを使わなくてもトマトと玉ねぎ、スパイスだけで本格的な味に仕上がります。
煮物やスープも、驚くほど優しい味に。
レシピ本も豊富にあるし、バーミキュラ公式サイトにもたくさんのレシピが掲載されているので、料理の幅が広がりますよ。
次は、「鍋だけで使えるの?直火ってどうなの?」という疑問に答えていきます。
鍋だけでも使える?直火やIH対応の実力は?
ライスポットの鍋部分は、プレートから外せば普通のホーロー鍋として使えます。
IHはもちろん、直火もOK。
実際に私はライスポットで炊飯、プレートを外して直火で煮込み料理…なんて使い方もしています。
「一台で二役」どころか三役くらいこなしてくれるので、調理器具を減らしたい人にはかなり便利です。
また、鍋のデザインもかわいくて、テーブルにそのまま出せるのもポイント高いです。
次は、「どの色が人気?」と気になる“見た目の満足度”について紹介します。
人気色は?見た目もキッチン映えして満足度アップ
ライスポットの魅力を語る上でデザイン性は外せません。
カラーバリエーションも豊富で、人気なのは「シーソルトホワイト」「トリュフグレー」「マットブラック」など、どれもおしゃれ。
私もキッチンの雰囲気に合わせてトリュフグレーを選びましたが、これが本当に正解でした。
料理していて気分が上がるし、キッチンに置いてあるだけでちょっとテンションが上がるんです。
「機能性」だけじゃなく「所有感」や「愛着」も満たしてくれるのが、バーミキュラのすごいところですね。
バーミキュラ ライスポットの疑問を解消!買う前に知りたいQ&A
ここでは、購入を検討している人が「実際どうなの?」と感じるポイントをQ&A形式でまとめました。
細かい部分だからこそ、買ったあとに「聞いてないよ…」となりがち。
気になる点はここでしっかりチェックしておきましょう!
まずは、多くの人が気になる「電気代」について見ていきます。
電気代は高い?毎日の使用で気になるコスト
「高性能=電気代も高い?」と心配になりますが、実際の使用感としてはそれほど気になるほどではありません。
炊飯時間は通常モードで約50分程度。
私の家庭では毎日炊飯+週に2~3回無水調理をしていますが、電気代が急に上がった感覚はありませんでした。
IHのように短時間で高出力というよりは、じっくり熱を通す設計なので、消費電力も抑えめ。
もちろん家庭の使用頻度によって違いはありますが、「意外とエコ」だと感じています。
次は、よく比較される「ライスポットミニ」との違いについて解説します。
ライスポットとライスポットミニの違いとは?
一見似ている2つのモデルですが、**大きな違いは「サイズ」と「炊ける量」**です。
通常のライスポットは3合〜5合炊き対応で、家族向け。
一方でライスポットミニは1合〜3合炊きとコンパクトで、一人暮らしや夫婦2人暮らしにちょうどいいサイズ感です。
また、ミニはサイズだけでなく、加熱効率も少し違うため、炊き上がりの時間や食感にも若干の差があります。
使う人数やライフスタイルに合わせて選ぶと失敗しません。
最後は、忙しい人にとって大切な「早炊き機能」について解説します。
忙しい人でも使いやすい?早炊き機能はあるの?
残念ながら、バーミキュラ ライスポットには一般的な「早炊きモード」はありません。
ただし、吸水時間を短縮したり、炊飯の量を少なめにしたりすることで、調理時間をある程度短縮することは可能です。
また、無水調理の際も火加減をコントロールすれば、時短で仕上げることができます。
ただ、「炊飯器のようなワンタッチで早炊き」はないので、急いでいる朝などは不向きな場面もあります。
それでも、味の満足度や調理の自由度を考えると、多少の時間は許容できるという人にはぴったりです。
バーミキュラ ライスポットに関するよくあるQ&A
Q: バーミキュラ ライスポットは初心者でも使いこなせますか?
A: 最初は火加減や水分量に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、レシピブックや公式サイトの情報が豊富なので、初心者でも安心して使えます。慣れてくると、炊飯だけでなく無水調理や煮込み料理なども手軽に楽しめるようになります。
Q: 購入するならライスポットとライスポットミニ、どちらが良いですか?
A: 家族で使用するなら通常のライスポット(3〜5合炊き)、一人暮らしや夫婦2人暮らしならライスポットミニ(1〜3合炊き)がおすすめです。ライフスタイルに合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
Q: 保温機能がないのは本当に不便ですか?
A: 食べるタイミングが揃っていれば特に不便ではありません。むしろ保温しない分、ご飯がベチャつかず、おいしさがキープされます。時間が空く場合は炊いたご飯をすぐ冷凍し、レンジで温め直す方が美味しさが保てるという声もあります。
まとめ
今回の記事では「バーミキュラ ライスポットは後悔するのか?」というテーマで、5年間使ってきた筆者のリアルな体験をもとに解説しました。以下に要点をまとめます。
- 重さ・お手入れ・保温機能の不便さなど、後悔ポイントは確かに存在する
- こびりつきやサビなどは使い方や慣れで解決可能
- ご飯の炊き上がりや無水調理の美味しさは圧倒的で、多くの人が満足している
- 鍋単体で使える万能性と、おしゃれなデザインも高評価ポイント
- 使用スタイルに合えば、後悔よりも「買ってよかった」と感じる家電
バーミキュラ ライスポットは、ただの炊飯器ではなく、料理の幅を広げてくれる頼もしい相棒です。
少しの慣れと工夫で、毎日の食事がワンランクアップします。
購入を検討している方は、この記事を参考に「自分のライフスタイルに合うかどうか」をしっかり見極めてみてくださいね。